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情緒の安定に【ベビーマッサージで免疫力アップ!】悲劇の実験に学ぶ|Baby massage|

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子供たちとのスキンシップを楽しんでいますか。子どもは十分な栄養さえ与えれば健全に育つのでしょうか。飲食からの栄養素で体は育つかも知れませんがスキンシップが行われず心の栄養が不足すると最悪の場合は亡くなってしまう可能性があることを知っておきましょう。少し怖い話かもしれませんがこれは事実なのです。原因はスキンシップが充分でなかった事による成長ホルモンの障害だと考えられています。人の感情はホルモン分泌に大きく影響しています。スキンシップにより成長ホルモンが分泌されますから免疫力や病に対する抵抗力を高めます。子供との何気ないふれあいが心身ともに強くさせる事が科学的にも証明されているのです。健全な成長のために心おきなくスキンシップを楽しんで感情豊かで健やかな成長を見守りましょう。スキンシップの大切さは子どものみならず大人にも通ずることです。人と話すことで気が晴れたり気分が落ち着くといった経験は誰にでもあることではないでしょうか。大人でも心を閉ざし人と全く関わらずに生活していくと心身ともに病んでしまいがちです。子育てをする親側の心理状態も良くしておきたいですね。子育ては喜びが大きい反面、大変な日々の連続エンドレスです。仕事は休めるかもしれませんが子育てに休日はありません。問題解決のための忍耐も要求されます。時には自分にご褒美をあげてください。たとえば1日ひとつの嗜好品を。コーヒー1杯でもよいでしょう。時には周囲の助けも遠慮せずに受け入れていいのです。周囲の協力を一切得ずイライモヤモヤした気分が続かないように工夫すべきです。人と話して気晴らしが出来るといいですね。情緒の安定は子どもにも伝わります。



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800年前かつての神聖ローマ帝国において悲惨な実験が行われました。赤ちゃんに対し栄養、清潔、排泄物の処理だけを機械的に行い話しかけず目も合わせずスキンシップなしで機械的に育てることを徹底するという内容でした。フリードリヒ2世による赤ちゃん実験です。フリードリヒ2世は多言語を教わりつつ成長したのでマルチリンガルでした。このため言葉を教わずに育った子どもはどんな言葉を話すのか。教育を受けていない子供が最初に話す言語を知りたい。独自の言語を話すはずだ。と考え50人の赤ちゃんを集め隔離し実験をしたのです。その結果は悲惨なもので生きていくための栄養と環境は整っていたものの赤ちゃんのほとんどが亡くなってしまいました。 第2次世界大戦後のスイスでは心理学者ルネ・スピッツによって戦争孤児である乳児55名に対して一切スキンシップをせずに人工乳を与える実験が行われました。環境は最高の施設に入れ優秀な保母や看護婦が担当しました。結果は2年以内に病気で27人が死亡。残ったうち17人は成人前に死亡。11人は成人後も生き続けましたが多くは知的障害や情緒障害がみられました。悲惨すぎて被害にあった人たちが可愛そうでなりません。人は栄養環境だけが整っていても育たない事がわかります。いかに人とふれあう事スキンシップが重要であるのか考えさせられました。スキンシップにより成長ホルモンが分泌されますから免疫力や病に対する抵抗力を高めます。子供との何気ないふれあいが心身ともに強くさせる。スキンシップは人の免疫力や生命力にかかわる事が現代科学においても証明されています。
母と息子のヨガマット

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モハーとベイビー

抱かない、ふれない育児の悲劇。19世紀末の欧米先進国では産業革命の発展により女性の労働力が必要になってきたことから育児の合理化を図るために「抱かない触れない育児法」が推奨されました。当時はこの育児法によって赤ちゃんの独立心や自立心も早く養われると思われており、泣いても抱き上げず一緒に寝ない。ミルクは一定の時間に与えハグなどはせず機械的に行う。など今では信じられない育児法でした。効率よい育児のために赤ちゃんに甘えを許さずをコントロールする考え方の元に実践されていました。しかし悲劇が明らかになります。親の育児ノイローゼが増え後の少年犯罪が多発し社会問題となりました。子育て中のスキンシップの激減が影響し悲劇を生んだのです。研究では皮膚刺激である「ふれる」ことが情緒のみならず知的、肉体的に健やかな成長に重要な役割を果たすことがわかり見直されました。

赤ちゃんと遊ぶ母

ベビーマッサージやスキンシップを楽しもう!1980年頃に理学療法士のピーターウォーカー英国によりベビーマッサージが考案され現在では世界20ヶ国以上で実践されるようになりました。我が国の歴史を見ると江戸時代には東洋医学を学んだ医者が家庭を回り子どもたちマッサージをしていたことが記録されています。このマッサージは中国の伝統的なマッサージを元に日本人の体に合わせて改良したもので病気予防や健康増進のために行われていました。「小児按摩しょうにあんま」と呼ばれていたようです。日本では昔から添い寝や抱っこ、おんぶなど親子のふれ合いは日常的に行われていました。スキンシップは世界中で行われてきた伝統育児です。赤ちゃんが産声を上げた時から抱っこや授乳、オムツ交換。お世話をしながら微笑んだり話しかけたりする行為は当たり前のように見えます。赤ちゃんにふれたり、なでる行為は情緒的にも肉体的にも健やかに成長すると古来より認識され伝統育児法として世界各地で行われていました。インドではオイルマッサージがポピュラーです。それぞれの家庭で独特のオイルを使ったマッサージが代々伝承されています。ふれあいやスキンシップは伝統育児で良いことばかりです。皮膚からの刺激が情緒に影響し心身ともに健やかに育つのです。ベビーマッサージ教室がとても盛んになりました。赤ちゃんだけでなく大くなったお子さんともたくさんふれあいたいですね。大人の愛着障害も増えています。ふれあうスキンシップや言葉を掛け合う思いやりの力は偉大です。いつの時代も年齢を問わずどの年代においても、かけがえのないとても大切なものなのです。ベビーマッサージによるスキンシップの研究においては皮膚の感触が脳に伝わり、さまざまな発達をうながすことが明らかになっています。やさしいふれ合いは安心感とやすらぎを与え肌の刺激のみならず心でもコミュニケーションがとれるため赤ちゃんの情緒を安定させます。愛されていることを感じ取り健全な成長や発達をサポートします。筋肉のリラクゼーションと関節の柔軟性を保ち免疫システムが強化されますから消化機能を助け循環器系の機能をスムーズにしてくれるのです。このように多くのメリットが期待できますから時間に余裕があるときに。取り入れていきましょう。定期的なベビーマッサージは体を観察することにつながります。目視観察のほか手の感覚で温かい部分や冷えている部分が普段と異なるなど異変に気づきやすくなります。意識的な観察を視野に入れてして行うと良いでしょう。

母子

すべりを良くするためにオイルを使う方法があります。赤ちゃんの機嫌が良いことを確認しタオルの上に赤ちゃんを寝かせて行います。肌になじんだオイルは拭きとる必要はなく気になる場合はタオルやティッシュな軽くおさます。オイルは刺激の少ない植物性を用いるとよいでしょう。オリーブオイル、ホホバオイル、スイートアーモンドオイル、カレンドゥラオイルなどがあります。※オイルを用いる場合は必ずパッチテストを行ったうえで使用しましょう。赤くなり発心や、かぶれ等トラブルが起こる場合があります。マッサージの順番は自由ですがオムツ交換でよくふれられ慣れている脚から始めるのが一般的です。オイル適量をとり手のひらで温めながら「マッサージを始めましょうね」などの声をかけながらすすめます。マッサージは授乳後や食後すぐは控えます。赤ちゃんの機嫌が良いときに行いましょう。嫌がったら無理をせずにリラックスして楽しく行うことに意義があります。ただし、こんな状態のときはベビーマッサージできません。体調が悪いときや、あざや腫れなど皮膚の状態が悪いとき。発熱時や予防接種を受けてから24時間以内。赤ちゃんの様子をよく観察し負担にならないのないように行いましょう。ベビーマッサージは毎日とか定期的に必ずしなければならないものではありません。ベビーマッサージにとらわれず、たくさんふれて赤ちゃんの様子を常に観察してあげましょう。コミュニケーションやスキンシップをとる方法のひとつとしてベビーマッサージ方法の基本例を紹介します。オイルは使わなくても大丈夫です。脚の付け根から足首までなでおろし太ももをもむようにマッサージします。太もも裏をマッサージします。ふくらはぎをなでおろしふくらはぎ裏もなでおろします。両方の太ももを持ってお腹につけるようにして左右にやさしくゆらします。腰から両足の先までなでおろします。お腹。お腹の真ん中に手を置いて赤ちゃんを左右にやさしくゆらします。手の重みだけでおへそ周りを時計回りにクルクルとマッサージします。胸と腕。両手で胸から肩にかけて外回りに回しながら、ハートを描くようにマッサージします。ハートの延長から腕に沿ってなでおろします。マッサージしながらバンザイをさせたり頬にふれスキンシップをより楽しみます。肩から足にかけてなでおろします。背中。うつぶせに寝かします。顔は横に向け肩から腰にかけて両手でなでおろします。手をカップのように丸め横にして背中を手の重みだけでトントンと上から下に軽く叩いていきます。肩の前側から後ろ側に腕をなでおろします。お尻。お尻を中心にやさしく円を描くようにマッサージします。太ももの全体をマッサージしなでおろします。肩から腕と指先にかけてなでます。最後に肩から背中とお尻そして足先にかけてなでおろして終了です。時間がない場合はうつぶせ側を無理に行わなくても大丈夫です。これは基本の例ですから全行程をしなければいけない訳ではありません。気軽にスキンシップをとりましょう。順番や回数にこだわらずにマッサージによるスキンシップが楽しく行えればOKです。お教室では曲に合わせたり歌をうたいながら行っています。選曲は童謡にこだわらず好きな曲でかまいませんし創作した歌をうたいながら行っても楽しいですよ♪

生まれたばかりの赤ちゃんに笑顔の母

情緒の安定に【ベビーマッサージで免疫力アップ!】現役ママの声を元に国産・天然由来成分のオーガニックベビースキンケアが話題になりました。新生児からOK。伸びがよくべたつかない処方なので顔にも体にも全身に大活躍です。出産祝い等のプレゼントにも迷わずオススメです。オーガニックベビースキンケア商品のポイントは「やさしい香り」「天然由来」「無添加」「純国産」。安全性に十分こだわっているので芸能人ママやモデルに人気です。 大人の肌よりも薄く敏感で乾燥しがちな赤ちゃんの肌には安全な成分で配合のスキンケアを選びましょう。我が家は家族みんなで使用中。赤ちゃんのみならずママや家族の大事なスキンコンディションを守れるのは嬉しいですね。コスパも良いので今はこれだけで経済的にも助かっています。正規品はサイト注文がお得です。類似サイトに気を付けてください。

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