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勝手に選んで喜ばれなかった失敗例。①大学１年の誕生日にＹさんは２年お付き合いの後、遠距離恋愛していた彼氏にファッションジュエリーをいただきました。リクエストをなにげなく聞かれていたのでピアスが欲しいと答えていました。この頃Ｙさんはピアスを集めていました。そしてクリスマスに再会。クリプレに４〇Ｃのピアスをもらったのです。彼女はこのブランドを買ってくれた彼氏に感謝し喜びました。そして箱をあけるのです。もちろん彼の前では喜んで見せました。でも残念なことにデザインがどうしても？？？状態。私も実物をみせてもらいましたが？？？の意味がわかりました。どうしてコレを選んだんだろう？高級メーカーなのにオモチャっぽい。この時おもった私の感想です。決して安くないお買い物ですから一緒に見に行けなかったとしても写真で送ってＡとＢならどっちがいい？とかすれば間違う事は無かったのかもしれません。Ｙさんは彼とのデートに着けていく礼儀は持ち合わせている女性です。ただ、せっかくなら彼女の本心も喜ばせてあげられればハッピーなのにと残念な気持ちになりました。喜ばれなかった失敗例⓶百貨店の婦人ブランドメーカー勤務のＥさん。彼女が勤務するショップの仲間うちでは指輪が流行っていてスタッフたちも素敵な指輪をしていました。同棲していた彼氏に指輪を買ってもらうことになり誕生日を待ちわびていたＥさん。ショップのスタッフたちもＥさんの誕生日もうすぐだね指輪たのしみだね！なんて。女子トークしては盛り上がっていました。そして後日、いよいよプレゼントされた指輪を見せてもらおうとしたところＥさんは浮かない顔。どうやら指輪のデザインがなんか変。というのです。デザインが変？どういう事なのか。見せてもらって納得しました。デザイン物の金属製の指輪。それはヤ〇ザ屋さんがするような？ちょっとＥさんには付けて欲しくないデザインだなぁ、、、と思ったのが感想でした。Ｅさんに変ですよねぇ？と聞かれましたが「ううん、そんなことないんじゃない？」としか答えられませんでした。指輪を眺めては首をかしげるＥさんを見ると複雑な心境になったものです。彼女も指輪をプレゼントしてもらえることをズット楽しみにしていただけに指輪をはめたものの首をかしげるしかなかったのでしょう。彼氏さんも彼女が大好きだし決して安いものではありません。これも残念としかいえない１件であり同棲しいつも一緒に生活しているのに好みをきかず勝手に選んだために失敗してしまった例なのです。喜ばれなかった失敗例③Ｈさんはラブラブな彼氏が太らないように健康面を考えて豆腐入りハンバーグを作ってあげるなど日ごろから仲むつまじいカップルでした。彼氏とのお付き合いは１年ほど。Ｈさんは結婚を意識する適齢期にあったので次の誕生日には指輪がプレゼントされるのでは？なんて思いつつ過ごしていました。そんな中、彼から「今度の誕生日はＨが一番欲しいものをプレゼントするから楽しみにしててね！」と言われました。一番欲しいものといえば指輪ですからＨさんは、それはそれは楽しみに待っていました。誕生日の翌日になりＨさんに指輪もらった？と聞くとＨさんは怒っている表情。どうやらプレゼントは指輪じゃかったそうです。デート中にＨさんが楽しそうにキーボードをひく姿を見て彼氏さんはキーボードをチョイス。まさかの大きなくいちがいです。彼氏さんも決して悪気はなかったことでしょう。せっかくのバースデープレゼントが最悪の思い出となってしまった例のひとつです。どんなにラブラブなカップルでも伝えないと分らないコトがあるんだとつくずく感じました。プレゼントする側もいただく側もハッピーでいたいだけなのに非常に残念な事件が起こったわけです。実は私も残念な経験があります。成人のお祝いに伯母から高価なネックレスをいただきました。大好きな伯母からのプレゼント。遠方に住む伯母は店員さんに相談して２０歳の姪っ子にどれが似合うのか選び抜いてプレゼントしてくださいました。高価なジュエリーボックスをあけてみると１８金の立派な細工がキラリと光る見るからに高価なネックレスでした。若かりし頃の私でも見るからにコレは相当お高い代物だとわかる高級品でした。でも正直、私の好みではありませんでした。とはいえ二十歳のお祝いに大好きな伯母が心を込めて選んでくれたネックレス。しばらくの間、ほぼ毎日つけていました。伯母が見守ってくれている様で嬉しい気持ちに変わりはありませんでした。だた、いかんせん好きなデザインではないため次第につけなくなりました。時々ながめてはつけてみようかなと考えますが、やっぱりつけず終い。せっかく大金を支払ってもらったのに申し訳ないなという気分になります。好みのデザインだったら最高なのにな。というのが本音です。これらをふまえるとアクセサリーとはいえ実は個々によって好みが全く異なることがわかります。