盲点とは？目の錯覚はなぜおこるのでしょうか【錯覚体験】※どんなふうに見えますかOptical illusion
盲点は死角となってしまうため実際に存在する物が見えなくなってしまいます。この現象 は私たちの脳のしわざです。見ているはずなのに見えない。目からの情報を正確に処理できない領域があるのです。
左目をおおってプラス記号を見続けましょう。そのまま画面に近づいていくと●が消える場所がありませんか。
左目をおおってプラス記号を見てください。画面に近づいていくと●が消える場所がありますね。
そこが盲点です。光の刺激を信号に変えて脳に映像を伝える視細胞には錐体すいたい細胞と桿体かんたい細胞の2種類があり光受容細胞と呼ばれます。●が消えた盲点は視神経が眼球に付着する場所です。この領域は錐体と桿体がないため視覚情報が処理されず画像が表示されません。これが死角のしくみです。脳は死角を補いギャップを埋めることができます。あなたは目の錯覚を体験したことがありますか？
見るためには光が必要ですね。物体に反射し瞳孔を通って目に入る光。目に入る光の量は瞳孔の周りの色の付いた部分である虹彩によって制御されます。虹彩は瞳孔を開閉するために収縮拡張したりすることができます。光は網膜に到達します。網膜は光に敏感な組織の層です。網膜にある光受容細胞が桿体細胞と錐体細胞です。桿体は薄暗い光の中で白黒の視力を提供し錐体は色覚を担います。目は複雑な器官ですから視覚的な物体や色、動きなどを検出することができます。静止画なのに動いて見えたりします。
同じ色なのに濃い色や薄い色に見えたりします。
目の錯覚とは私達の脳のしわざで不思議な物を見せてくれることがあります。目で集めた情報を脳で処理するときに私たちの脳が誤解をまねいてしまう現象です。実際とは違う知覚をうみだし脳をだますので見えている物が本物なのか。実際はそうでないかもしれない不思議ですね。この絵は何に見えますか？
くちばしの長い鳥に見えるという人もいます。私は耳の長い黒うさぎに見えました。David Novick教授のムンカー錯視の画像は過去にも話題になったことがあります。次の画像は左右どちらも同じ色の球体なんだそうです。
同じ色の球体にみえましたか。私は違う色に見えます。こちらもムンカー錯視を再現した画像でどの球体も同じ色なんです。
ちなみに不思議な海でのスナップ写真です。これはいったいどうなっているのでしょうか。
これは動物の写真です。
この子はカラスのように見えますが実は猫ちゃんだそうです。私の脳は正常にはたらいているのか不思議な気分になりました。目からの画像を正確に解釈することは意外と難しいのかもしれません。最後に吸い込まれそうな静止画です。
少々めまいがしてきました。視力は良い方なんですが最近は更年期のせいでピントが合わなくて悩んでいたところです。色々なサプリメントを試してみてかなりラクになってきました。いちばん良かったのがファンケル正規品えんきんサプリです。ドラッグストアで買えますが今なら公式サイトで１袋オマケでついてきます。かなりオトクです。ドラッグストアの半額で手に入りますから目に良いサプリを試したい方やちょっとしたプレゼントにおすすめ。これはとっても喜ばれると思います。