物質的に豊かな時代になりました。特に衣類は溜まりがち。まだ着られる。そんな衣類がたくさんあふれています。その服ほんとうに着ますか？捨てようかなどうしようかな。悩む衣類は捨てにくい冬物だったり一度しか着ていなかったり。まだ着られる服だったりします。でも本当に着たいのでしょうか？迷うという事は本当に着たいのではなく捨てるのがもったいないから。迷ったら処分しましょう。冷蔵庫の中の古い食材。たしかに腐ってないけれどそれ、ほんとうに食べる？？？冷蔵庫の臭いがしそう・・・ハイ処分ですね。冷凍庫の保冷剤それ、ほんとうに何個も要る？？？ハイ処分です。割りばしを沢山溜めてどうするの？？？処分してください。収納にパンパンにつまっている衣類や靴やバッグや小物や食器。ギュウギュウに詰っているだけで使ってないモノは全て処分です。この処分するっていう作業は想像以上に困難。捨てるって思ったより大変です。疲れますトホホ...頭も使うし体力も使います。引き換えに使っていない物に囲まれていた暮らしから脱出できます。それはそれは、とても気持ちが良いものです。多くの物を処分すると自然と買い物が減ります。というか本当に必要なモノしか選ばなくなるんです。捨てる事がとてもとても大変だっただけに変化が起こります。自分にとって必要なモノだけで暮らすようになります。スッキリするばかりか良い事ばかり。江戸時代や明治、大正、昭和時代初期の物価が高かった時代はとっくの昔。必要なモノは手に入りやすい時代です。モノへの執着を外して人生を豊かにしたいですね。もう不用品への執着はやめましょう。不用品とおさらばして、これからは本当に好きなモノだけを選んでいきましょう。好きな物だけに囲まれる暮らしのなか心豊かに過ごしていきましょう。ズボラで整理収納が得意だと思っていた私が多くのモノたちに悩み苦しみ絶望した時に相談したのが傾聴サービスでした。傾聴サービスとは電話で相談をごとや話したい事を聞いてくれる民間の電話サービスです。プライバシー厳守なので知人に話しにくい内容なども気軽に話すことができるシステムです。愚痴になることもしばしばですが丁寧に耳を傾けて聴いていただきます。モノの処分を始めてからも全く進まず落ち込んでは傾聴サービスを利用しました。励ましてもらったり気分をスッキリ切り換えながら今まで何か月もかけて処分しています。一人で悩まずに話をして解決できることがあります。私のように処分がすすまない時は傾聴サービスを利用するのも手です。自分軸をしっかり持って不要なモノから脱出すると家の中の空間のみならず多くの得られることがあります。