家庭科ラグ 衣・食・住・保育・情報・環境
:家庭科教員監修
今回のセミナーは、パワースポットで身を清めてからの会場入り まずは神谷町の愛宕神社で出世の階段に登り、赤坂三王日枝神社で縁(猿)結び・出世運・仕事運を祈願しました 御祭神は大山くいの神。江戸時代、徳川家は江戸城の鎮守として江戸の総氏神として庶民からも崇敬されてきました 日枝神社の神様の使いは猿といわれ、神猿(まさる)が祀られ「何事にも勝る」縁起の良い物とされています 永田町にありながら、都会の中で自然が生い茂る日枝神社。この空気を吸い込むだけで、よいパワーに満ち足りた思いにふける事ができました 気分がリフレッシュできる空間を探し心身共々クリアに過ごしましょう 事柄を社会科学・人文科学・自然科学の分野から紐解くには家庭科がうってつけです 自由に、有意義に。そして時には贅沢に過ごしていきましょう | 妊婦さんになると今までと同じように体が動かなくもどかしい 頭痛、めまい、腹痛、貧血の症状の悩みがでます 体の不調の訴えな無い方からだと 無事に、元気な赤ちゃんが産まれて来てくれのか心配 精神的な悩みが出るようです まず、体調に出る方は逆によい事 体を休めるように、脳がサインを出しているので 逆らわずに休みましょう 周りの方に、お話をして助けていただきましょう 次に赤ちゃんの神経管閉鎖障害について 胎盤ができる頃の葉酸不足が原因 日頃からバランスのよい食事をとる事 葉酸は、ビタミンの一種で 緑黄色野菜、うなぎ、わかめ等に多く含まれる 妊娠が分かる前、つまり普段から 不足しないように気をつけるべき栄養素です 葉酸の不足が原因のひとつと分かった頃に比べると、 今は各種サプリメントもあります どれにしようか選べる程ですね サプロメントをうまく取り入れるとよいでしょう 元気な産声 会えるのが楽しみですね |
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自然災害に備えてしておきたいこと 日頃のリスク管理 いざというときに備え一人ひとりが日頃から準備しておく必要があります 地域の避難場所と道のり危険箇所をハザードマップで確認しましょう 学校・職場先から家までのルートを考えておきます交通機関が不便になった場合にそなえます 災害サポートステーションでは水やトイレ・情報・休憩場所の提供が受けられます 家の中の安全な場所はどこか確認する家具は転倒防止器具で固定してありますか 窓ガラスに飛散防止シートをはり怪我をしないように気をつけてください ※スニーカーを準備しておく 非常持ち出し袋は季節ごとに点検します 誰が何を持ち出すのか昼夜それぞれの分担を話し合っておきましょう 高齢者、病人、ペットがいる場合は担当をきめて 家族が離れた場合の連絡先、集合場所を話しあいましょう ライフラインが止まると復旧まで時間がかかります 非常持ち出し袋を用意しておくと安心ですね |
セミナーでは赤ちゃんの神経管閉鎖障害を防ぐためにビタミンの一種である葉酸を積極的にとりいれる事柄についてご説明をいただきました。葉酸サプリメントは危険ではないが過剰摂取に注意すること。安全に取り入れるためには日頃のバランスの良い食事が第一で食事から充分摂取するのがベストです。サポートとして葉酸サプリメントをうまく利用し妊娠前からの健康維持に努めましょう。おすすめの葉酸サプリメント比較
高齢者については、老人ホーム選びについての体験談をうかがう事ができました。ご意見も様々で設備の充実性や看護体制は先々もふまえ考慮すべき。慎重に選ぶべきであるとのアドバイスをいただきました。住まいから遠くても交通手段が便利になった現代では24時間看護体制の施設探しが不可欠という方も増えています。病状がすすんでからの新たな施設探しと転院で、入居者ご本人も大変な心労があったそうです。医療法人が運営する施設も視野に入れたいですね。
地震対策については避難場所の確認のみならずペットや病人・老人は誰が担当となり非難すべきか分担について話し合っておくことが肝心です。
※防災セットの点検は定期的におこないます。消費期限をチェックし取り出しやすい場所においておきましょう!
遠くの親戚より近くの他人
遠くに住んでいる親戚よりも近所に住んでいる他人の方が、いざというとき頼りになるということ。
隣人を大切にしなければいけないという教訓。元は聖書の言葉。
これからは福祉や環境・教育などの分野で、地域コミュニティーの役割が大きくなっていくといわれています。
あなたの街の街づくりに参加していますか。参加してみると新しい発見があるかもしれません。
防災訓練などで助け合いの方法を知る。お祭りに参加する。町内会の行事、総会に出席する。
地域清掃などの地域活動に参加し町内の方と顔見知りになる。町内会の役割は地域の安全を支えています。
町内の路地に街灯が無かったら夜道は真っ暗です。治安が悪くなり犯罪を招きます。
町内の路地を照らす街灯は皆さんの町内会費でまかなわれています。
町内会の方々は日頃からボランティアで町内会を支えてくださっています。
回覧板の内容は町内会の方が印字プリントし世帯数分のコピーをとり支部ごとに部数を分けられます。
更に組ごとに仕分け各家庭に配布されています。
市町村からの広報紙は最初はダンボールでいくつも運ばれてきます。
これらを手作業で一枚づつ数え、広報紙を一部づつ組分けしているのは誰なのでしょうか。
町内会の方なのです。ほとんどの方が高齢者です。
60代・70代・80代・90代の方が中心に町内会の仕事をまかなう地域がほとんどではないでしょうか。
ありがたくもあり感謝の言葉もいえずに過ごしてはいませんか。
そのような高齢者の方の力になれることは沢山あるはずです。
「いつもありがとうございます」ひとこと話してみましょう。将来は自分の世代が支えてゆく街です。
遠くの親戚より近くの他人
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