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笑う女

頭痛はコレで治す【裏技】鎮痛剤は使いたくない時も知っておきたい方法4つ

[頭痛は食べて治す]ショウガには体を温める働きがあります。冷えが原因の頭痛や、かぜのひき始めの悪寒を伴う頭痛に効果があります。ショウカには、新生姜や葉生姜などがありますが、薬効があるのはヒネショウガです。薬味や調理に工夫して取り入れましょう。

[頭痛はしょうがスープを飲んで治す]しょうがスープを作ってみましょう。水600mlに、しその葉3枚、ねぎの白い部分5cmを入れて、水が半量になるまで煮る。汁だけをこして、熱いうちに飲みましょう。これだけでは飲みにくい時は、かつお節やコンブでだしをとってから煎じてもよいでしょう。お子様にはハチミツを少量くわえても飲みやすいでしょう。

[頭痛にはこんな方法も]梅干しを貼る。梅干しは、食べると食欲増進や疲労回復の効果があります。外用すると熱を取ったり、血行をよくします。頭痛がする時は、種をとった梅干しの果肉をこめかみに貼るとよいでしょう。片頭痛のときは、大根おろしをガーゼに取って、これで湿布します。ひんやりとして、片頭痛によるズキズキを鎮めます。

[かぜをひいて頭が痛い時は後頭部のツボ]かぜの時は、後頭部が固くこっているので、これをほぐします。後頭部の後ろ髪のはえぎわのくぼみ。風池フウチというツボに、お灸をすえます。

[片頭痛の原因は首のゆがみ]首を直せば痛みも止まります。首を前下、後ろ、左、右に向けて、動かしにくい方向を探す。痛くて向きにくい方向やつっぱる感じがするのが悪い方です。痛みや違和感を感じる方の首を、気持ちの良い程度の力でもみほぐします。

[頭全体がズッシリと重いとき]頭全体が重いときは、頭のてっぺんのツボを押します。頭に上りすぎた気を下げればよいので百会ヒャクエというツボを押すか、お灸をすえます。百会は鼻の真ん中の延長線と耳の先端の延長線が交差する位置にあります。百会を押す場合は、ギューっと押してパッと離すのがコツです。離した時に効くので、ギューギューと押し続けないようにします。

[肩こりが原因の頭痛は肩のツボ]肩こりが原因の頭痛は、左右の肩にあるツボをもみほぐします。痛みは筋肉の緊張が原因になって起こっています。肩こりを治すには、肩の筋肉をほぐすために、両肩の筋肉の山の上にある肩井ケンセイというツボに圧痛があるので、そこをもみほぐします。肩井は首の根元と肩先のちょうど真ん中です。

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