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森の上の日没

ふるさと納税の失敗?返礼品は得なのか【家庭科教員監修】※申し込み前に知っておくべき事3つ|魚沼産コシヒカリがオトク

素朴な食事

ふるさと納税の手続きはお済みですか。ふるさと納税は実質負担2000円。応援したい自治体に寄付できる制度のことですがお礼の品が魅力的である事から圧倒的な人気を得ていますね。寄付した金額の1割が所得税に還付され残りの9割は翌年の市民税から免除されますから市民税の先払いという感覚で手続きをされる方が増えています。ふるさと納税をしない場合は通常どおり居住地の自治体に市民税を納税する形となりますから地元を応援したいという場合はあえて取り入れない選択もありますね。私も以前は居住地を応援したい派でしたが返礼品の魅力を知ってからは節税も兼ねて納税額の一部は寄付という形を取り入れ、ふるさと納税を利用しています。ふるさと納税は寄付なのに本当に得なのでしょうか。という質問をよくいただくようになりましたので家計に対して得か得ではないのか?についてシェアしたいと思います。結論としては得な場合と得ではない場合があります。得になる例は寄付額が所得税や住民税から控除される場合です。控除される金額の上限は年収や家族構成によって異なります。オトク度が高い方は収入な方です。年収が高い人ほど納税額が高いので控除額の限度も高く設定されています。控除額が高いと大幅な節税対策になるうえ、返礼品を受けとることが出来ますから年収が高い人ほどオトク度が大きい制度であるといえます。オトクでは無い例は収入が無い場合です。無収入であれば納税がありませんので控除にあやかれません。寄付したとしても、控除はありませんからあくまでも寄付に対する返礼品を受け取れる喜びを味わうだけとなります。このように収入が無い場合は納税者である世帯主や家族の方が寄付を行うと良いでしょう。※ただし控除してもらえる上限額よりも寄付額が上回ってしまうとオトク度は下がります。オトク感を最大限に得るには計算が必要です。寄付する金額の目安は控除してもらえる金額を超えないように計算することです。手数料として実費の2000円がかかりますから、きっちり計算する方は2000円を差し引いて納税しています。私は過去に幾度となく失敗した経験がありました。計算ミスで控除額よりも多く寄付してしまったり手続きが遅れて人気の品の抽選にもれて希望の品を受け取れなかった残念な年もありました。失敗経験をふまえ今では本当にお得になる返礼品だけを厳選して選んでいます。簡単な申し込み方法で毎年、上質かつ一切無駄にならない必需品を受け取れるようになりました。手軽で簡単な手続きを行うだけで毎年、市民税が大幅に節税できるようになり嬉しい限りです。消費税による家計の圧迫も気になる昨今ですが皆さんには私のように失敗することなく気持ちよく有意義な納税をしていただければと思います。初めて試みる場合、一番気になるのはオトクになる控除金額ですね。年収によっていくら控除してもらえるのか。年収別の寄付金はいくらが一番オトク金額になるのか見ていきましょう。

電卓と男性


1、控除額は納税額や家族構成によって異なります。独身なのか夫婦で共働きなのか。家族の誰かを扶養しているのか。子どもは高校生以下なのか。大学生なのか。住宅ローンの控除は受けているのか。など個別の状況によって異なりますから同じ年収であっても一概に算出できるわけではありません。各家庭ごとの状況をふまえ計算式により算出されます。総務省ホームページに正確な計算式や早見表が記載されています。正確な金額を求めたい場合は税務署や税理士、自治体である市区町村で尋ねるとより正確な控除額の年間上限金額を求めることが出来ます。年間の上限を超えた寄付額は控除の対象となりませんから得をしたい場合は年間の上限額から2000円を引いた金額を寄付すると最もオトクになるといえます。一般的な例をみてみましょう。□会社員 Aさんの場合は独身で年収 が300万円ですので控除上限額は27,000円です。□共働きBさんの場合は妻も会社員で小学生の子供が1人おり年収 500万円ですので控除上限額は60,000円です。□サラリーマンCさんの場合、主婦の妻と大学生の子供が1人いて年収 は 800万円なので控除上限額は10万円となります。それぞれの状況に応じた控除額の上限額が算出できました。あとは実費手数料をマイナスします。それぞれの控除上限金額から2000円を引いた金額をふるさと納税をすれば一番オトクということになりますね。年収や家族構成のみならず住宅ローンの控除を受けている場合なども上限額は異なりますので詳細は自治体で確認しておくと安心です。計算方法については総務省ふるさと納税ポータルサイトの「ふるさと納税額の目安」をご参照ください。

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2、返礼品は魚沼産コシヒカリがオトク?返礼品で人気が高い品は肉や魚、お米、果物、スイーツなどの食品やビールやお酒、ジュース類など嗜好品の定期コースです。私は今までに高級な肉類や旅行券、ギフト券やクーポン券、ファッション関係の物がオトクだと考え選んでいました。しかし還元率を考えると本当に得なのか?いささか疑問になってきました。お肉の場合は数万円の寄付に対して受けられた返礼品は思っていたよりも少量でした。クーポン券や旅行券だと期日の有効日にしばりが発生します。特に旅行は休みの予定が変わったりしますし人数の変更が思うようにできませんでした。ギフト券は期限がないタイプを探しましたが期限なしとはいえ、ギフト券があるから特に必要でなくても無理に交換して消費している感が否めませんでした。飲み物や果物が定期的に届くのは便利で嬉しいのですが欲しい時に好きなものを買えば済むことですし。返礼品として受け取るにあたり無駄にならず本当に必要な物って何だろう?と考え抜いた結果、たどりついたのはブランド米です。多くの自治体が地域の名産品を用意しているなか見落としていた魚沼産コシヒカリが一番オトクである事にようやく気がつきました。私は今までに色々な自治体に納税しては返礼品を手にしてきました。その結果、失敗してきたことは還元率や返礼品の質、必要性をよく考慮せずに思いつきで申し込んでいたことです。割高すぎる嗜好品や期限にしばりがあるもの。受け取ったからと言って無理に消費してきた品の数々。これらの失敗をふまえると手数料わずか2,000円で手に入れることができるオトクな制度を有効に利用するには毎日の主食であるお米を選択すべきであることに気がついたのです。節税対策として、ふるさと納税を一番オトクに活用できるのは魚沼産コシヒカリの定期コースであることにたどり着きました。お米の中でもブランド米といえば贅沢品です。皆さんは普段どこでお米を買いますか。異国の食文化で育ちで主食がパンやパスタといった小麦粉が主食である方には不向きな選択かも知れませんが白米が主食でよく召し上がる方には耳よりな情報です。お米が優れた主食であることを認識していますか。日本の食文化である和食は世界遺産に認定されました。我が国の主食であるお米は世界的にみると最も優れた主食と言われており栄養価に優れています。エネルギー源としての栄養のみならずミネラルやビタミンも含まれ備蓄にも適しています。食物からしか摂取できにくい栄養素と言えば必須アミノ酸。この必須アミノ酸は主食とおかずの組み合わせで吸収率が大きく変わります。おかずと主食の栄養をバランスよく摂ることで必須アミノ酸の吸収力がアップ。必須アミノ酸の吸収には9つのアミノバランスが不可欠です。必須アミノ酸の吸収効率をよくすると栄養素を無駄なくしっかり体内に取り入れることが出来ます。特にお米と魚の組み合わせが必須アミノ酸の吸収には効果的です。米+魚の組み合わせは抜群に優れています。日本の各地では古くから郷土料理が伝承されていますが、ここで注目したい点が魚料理とお米の組み合わせです。世界に注目される我が国のヘルシーな食文化。和食文化の特徴は主食がお米であることに加えて島国であることから海の恵みをおしみなく取り入れられる環境にあります。魚類のみならず料理の味わいをより深めるダシ。うま味成分であるダシは煮干しや昆布といった海から得られるミネラル成分豊富な自然環境からの大いなる贈り物と言えます。豊食の時代となり欧米食文化の影響で我々にも肥満が危惧され子供たちにも良くない影響が出てきています。私たちは健康的で優れた和食を次世代に伝える役割をも担っています。炭水化物のみならずミネラルやビタミンといった栄養価に優れたお米。美味しい主食にあやかり先人に習って健康を維持したいですね。せっかくお米をいただくなら味わい深い確かなブランド魚沼産コシヒカリなら間違いありません。お米の味には昔からうるさい我が家の主人からも好評で納得の味わいです。ひと粒ずつの色ツヤがまったく違います。ふっくらなのに強いねばりや香りに加え独特な甘みが絶妙です。魚沼産がなぜよいのか。理由は周囲を山に囲まれた環境のため寒暖差があることです。田植え後に訪れる夏場は稲穂の成長期です。魚沼の夏は特に昼夜の寒暖差が大きいため稲穂のデンプン消耗が抑えられます。涼しい秋になればデンプンをたっぷりと含んだお米が収穫できるしくみです。米どころは他にもありますが色々と味くらべをしてみても風味や旨味は最上級です。噛むほど味わいが広がって幸せを感じる美味しさです。ふるさと納税をするなら私はまずは魚沼産コシヒカリを選んでいます。今までふるさと納税で色々な返礼品をいただいてきましたが結局、無駄なく消費できて美味しい最上級な魚沼産コシヒカリ定期コースなら贅沢なのにオトク度も抜群です。この返礼品に気がつかなかった頃は、お米を10キロ買っては主人にマンション上層階まで運んでもらっていました。定期コースなら注文を入れなくても玄関まで自動的に精米したての薫り高い美味しいお米が届きます。私は2か月おきに届けていただくコースを利用しています。精米したての本当に美味しいお米ですから出来るだけ多めに受け取っては実家の母たちに分けると、とても喜ばれます。誰であっても美味しいブランド米である魚沼産こしひかり米を戴いたら贅沢だと喜ぶこと間違いないでしょう。ふるさと納税で市民税を節税したい方や返礼品の選び方に迷っている方には魚沼産コシヒカリが選べることを伝えるようにしています。折り紙付きの優れた返礼品ですから間違いありません。

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3、簡単な手続き方法はワンストップ特例制度です。控除してもらうには確定申告をすれば済みますがワンストップ特例制度だと確定申告が不要ですから楽なんです。2つの条件を満たせば確定申告なしでワンストップ特例制度が利用可能です。① 寄附を行なった年の所得について確定申告する必要がない方。会社で行ってくれる会社員の方など。② 1年間のふるさと納税の寄附先自治体が5つまでの方。(6か所以上になる場合はワンストップ特例制度の利用はできません。)①②この2つの条件にあてはまる場合はワンストップ特例制度で簡単にふるさと納税の申し込みが可能です。確定申告不要なのは便利ですね。ふるさと納税は年収によって決まる上限額から2000円を引いた金額を申し込むと最もオトクです。返礼品の選び方について皆さんの参考になれば幸いです。私がふるさと納税を利用する際に利用しているサイトは地域活性化を応援するための総合サイトで 応援したい自治体や特産品情報をすぐに探すことができますからとても便利です。ふるさと納税の申込みが簡単な手続きで行えるので初めての方でも安心してふるさと納税が出来ますし配送状況がわかるので助かります。今年はお米のみならず白イチゴや文旦、ミックスナッツ、トイレットペーパーなども欲張りにゲットしました。淡路島にある洲本市は海の幸あり本当に美味しそうな返礼品がラインナップされています。来年は洲本市さんの返礼品をたくさん選びたいと考えています。納税されている方は是非のぞいてみてください。せっかく納税するなら嬉しい制度をうまく利用して楽しむのも時にはよいのではないでしょうか。我が家では半分を地元に納税して半分を返礼品に当てています。私が利用している簡単ふるさと納税が可能なサイトはこちらです。

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