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【必見】簡単調理法【鶏ムネ肉】※美味しく味を調えるレシピには【おすすめの白だし】鶏ハム|タンドリーチキン…

鶏肉といえばモモ肉が人気な部位ですね。唐揚げやソテーといった人気メニューにおいて選ばれやすい部位であるモモ肉ですが、ダイエットブームの追い風もあってか鶏ムネ肉が脚光を浴びています。ムネ肉は脂肪が少ないためパサパサするというイメージがある人が少なくありません。しかし、工夫しだいでグンと美味しくいただけるレシピがたくさん存在する事をご存知ですか。調理の際に、ラップで包む。ポリ袋や、ジッパー付きの袋に入れる。といった方法を用いれば、簡単に鶏肉のもつ水分を閉じ込めることが可能になります。鶏ムネ肉がしっとりとした食感に大変身。味がしっかりしみ込んで美味しい!と評判が広がり、ブームになった鶏ハムは圧倒的な人気メニューです。良質タンパク質が豊富な鶏ムネ肉ならダイエットにもピッタリ。簡単で美味しい鶏ムネ肉レシピをみていきましょう。今回のレシピポイントは、簡単で美味しくヘルシーに食べよう。に重点をおいてみていきましょう。

■基本の鶏ハム。①鶏ムネ肉を平らたくなるよう包丁手で開き、味が染みやすいようにフォークで穴をあける。② 塩、コショー、白だし、ハーブミックスやカレー粉など好みの調味料で味をつけ、巻いてラップでくるんでおく。 ③600wレンジで7分ほど加熱します。肉の厚さによって火の通り方が異なりますので調整してください。20分以上放置。(ラップがふくらむ為、数か所の穴をあけるとよい。) これで完成です。※レンジ調理の他、ポリ袋やジッパー付きの袋を用いて湯煎で火を通す方法もあります。作りやすい方法でチャレンジしましょう。鶏ハムは、お好みの味付け次第でメインのおかずになります。ハーブソルト味やカレー味の他に大葉やレモンの皮などを利用するとサッパリしますので工夫次第で幅広いバリエーションが楽しめます。この鶏ハムは、サラダのトッピングやサンドイッチの具材としても大活躍。とても便利な食材です。食べやすくカットし冷凍保存も可能です。まとめて作り置きしたもを、ポトフ風の洋風おでんにアレンジしても美味しくいただけます。

■タンドリーチキン。①鶏ムネ肉200gを食べやすい大きさにカット。カレー粉大さじ1、トマトケチャップ大さじ1、プレーンヨーグルト50g、白だし少々、おろしにんにく少々。全てをジッパー付きの袋に入れよくもみ込む。※より味をしみ込ませたい場合は、空気を抜き冷蔵庫で一晩置くとよい。②オーブンを200度に予熱しておく。鶏ムネ肉をクッキングシートに並べ、20分間焼く。これで完成です。前日に仕込んでおくと、当日は焼くだけの簡単レシピ。付け合わせに温野菜やサラダを添えれば栄養バランスも整います。冷めても美味しくいただけますので、お弁当のおかずに作り置きしておくと便利です。冷凍保存も可能です。隠し味に塩麹を使うと更にしっとり柔らかく仕上がりますので是非おためし下さい。お好みでスパイスを効かせれば、よりエスニック風に仕上がります。

トピック 

■レンジで鶏ムネ煮。①鶏ムネ肉200gをひと口大にカット。人参は1本を千切りに。もやし1袋を洗う。全てを耐熱容器またはポリ袋かジッパー付きの袋に入れレンジで加熱する。時々混ぜながら、しっかり火を通し、皿に盛る。②きざみネギ適量と砂糖大さじ4、ポン酢大さじ4、しょうゆ大さじ4、白だし少々を混ぜて①に回しかける。仕上げに白ゴマをトッピング。これで完成です。お好みでレモン汁や、おろししょうが等を添えるとサッパリいただけます。和風の煮物ですので、ご飯によく合います。冷めると味がしみ込みますので、お弁当にも利用できる一品です。

■チキンとキノコのソイマヨソース。①鶏ムネ肉200gを食べやすい大きさにカットし、塩こうじ大さじ1に30分漬け込む。漬け込んだ後、塩こうじは焦げやすいのでキッチンペーパーでふき取っておく。②片栗粉大さじ2と薄力粉大さじ2の入ったビニール袋に①を入れて振り、よくまぶす。 ③フライパンに油大さじ1を熱し、余分な粉を落とした②を入れ焼く。蓋をしてよく火を通したら、キノコをお好みで加える。※シメジやエリンギ、エノキなどお好みで1袋ほど加え炒める。④ソイマヨソースを合わせておく。みそ大さじ2、マヨネーズ大さじ2、砂糖大さじ2、酢大さじ1、しょうゆ大さじ1、白だし少々、おろしにんにく少々。このソースを③にからめ塩コショーで味を調える。盛り付け、きざみネギを散らしたら完成です。※鶏ムネ肉を塩こうじに漬ける事で、ふっくらしっとりと仕上がります。塩こうじは焦げやすいので、しっかりとふき取る点がポイントです。あっさり味にあきたらソイマヨソースでバリデーションをひろげましょう。ソイマヨソースのソイとは豆=みそ。みそは発酵食品です。塩こうじ同様、発酵食品は腸のはたらきを助ける優れた食品です。毎日の食卓に少しずつ発酵食品を添えるだけで、健康的な食卓に大変身します。キノコ類のみならず、お好みの野菜でアレンジしても栄養価はグンとアップします。

うまみの元は出汁だし。日本の食文化を次世代に伝えましょう。私たちが日ごろ食している日本食。この和食は世界遺産に認定されました。その優れた栄養バランスのみならず、発酵食品やミネラル豊富な出汁だしを用いる点も特徴的です。だしのうま味成分はアミノ酸の一種です。昆布など多くの食材に含まれるグルタミン酸。肉や魚などに多いイノシン酸。干しシイタケや海苔などに含まれるグアニル酸。これらの成分は、タンパク質を構成するアミノ酸の一種なのです。アミノ酸が鎖状につながりタンパク質を構成します。うま味成分や鶏ムネ肉に多く含まれるタンパク質は人間の細胞をつくる主要成分です。料理にうま味を与えると共に、素材の持ち味を引き立て、全体の味を調和させる働きがあります。味を調えるというだけではなく、栄養面においても優れたはたらきをもつ自然の恵み=だし。毎日の料理に積極的にだしを取り入れましょう。料理人も太鼓判を押した手軽でコスパのよいおすすめの白だしはコチラです。

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